40歳からのガスブロ

みなさん、こんばんは( ´∀｀)

今日のネタに...と思って準備していた記事を間違ってアップしてしまったので、前から気になっていたものを解剖してみたいと思いますヽ(´ー｀)ノ

気になるブツはこれ、エアダスターです。
もちろん空っぽですよ( ´∀｀)


なぜ気になるかというと、エアダスターって生ガスを吹くことって有りませんよね？
例外は有りますが、基本的には有りませんね。
真冬に外で使おうが、連続して吹き続けようが、滅多なことでは生ガスを吹かないことがとても気になるのです。
この辺で「そんなこと当たり前だろ」って方はスイマセン。

とりあえずバルブを摘出してみたいと思います。
間違ったレザーマンの使い方かもしれませんが、今日は我慢してもらいます。







摘出完了しました。

もしかしたらＯリングが使われてるんじゃないかと期待してたんですが、ハズレです(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…

ガスはどこから抜けていくのか観察してみたらパッキンの下のクビレに有る、針の先ほどの小さな穴から出ているんですね。


上から覗いてみても貫通しているように見えないわけです。


下から見ても、やっぱり貫通していません。


こっちは、バルブを押し込んだ時のスプリングの受けで有り、ガスの通り道のようです。


こんなことをしてみても何のヒントも得ることができません...（；^ω^）
むしろ謎は深まるばかり。
満タンの状態では、どれくらいの気化スペースがあるのか？
マガジンよりも、はるかに薄い缶なのに気温の影響を受けにくいのは何故か？

ただ、なんとなく感じたのは少量のガスでも、一気に大気中に開放すれば効率良く気化してくれるってことでしょうか？






こんなことを真剣に考えているのはマガジンの能力を限界まで上げてみたいのです。
ギリギリまで能力を上げてから、本体側で出力を絞ることが出来ればもっとガスを大事に使うことができますよね( ´∀｀)
ゆうべ試してみたマガジンとバルブの加工も、その一環なのです。
今日は屋外で試射してみたところ、どうやら効果がありそうな感触がありました。
実物アウターに換装したマガジンは純正のものに比べると、やや冷えやすい傾向にあります。
この時の気温は１７～１８度と、あまり良い条件ではありませんでした。
にもかかわらず、初速も純正と比較して３～４アップしていたのです。
もちろん、今のところは規制値内です。

１０発をセミで、残りの２０発をフルで撃ってみましたが、加工後のマガジンは途中で息切れこそしたものの全弾打ち切り後ボルトストップも掛かりました。
純正は３発ほど残して生ガス噴射...

ちょっと面白くなって来ましたヽ(´ー｀)ノ