2012年02月28日
KGガンコート普及委員会

今日から勝手に「KGガンコート普及委員会」を名乗ることにしました(^^ゞ
きっと、どんなふうに加工されているか気になる人もいるんじゃないかと想像したので勝手に紹介させて頂きます。
上の画像は鈴友さんに加工に出す前の状態です。
ストックパイプ基部、ロワーレシーバーの右側に湯口を削った跡なのか荒っぽく削られた跡が気になったのと、マグウェルの縁がボコボコしていたのと、アッパーレシーバーのネジ部分の上下のフラットになった部分の仕上げが雑だったので軽くペーパーを当てて綺麗にしておきました。
この後は鈴友さんで撮っていただいた画像です。
作業の経過をホームページ内で知らせていただけます。
まずトリクレンで脱脂と塗装の剥離から始まりました。


ロワーレシーバーは塗装が剥離されて汚いごま塩模様になりました、アッパーは剥離の影響を受けていません。
WEのアッパーはアノダイズド(アルマイト)されているらしいのです。
ふつう鋳物にアノダイズドは染まりにくいらしいのですが、WEの物は綺麗に染まっていました。
そんなことを今更知った所で後戻りはできません(^^ゞ

剥離された塗装のかすをブラシで落としたあとです。
残念で仕方がなかったコルト刻印なのですが時代考証が間違っているだけで刻印そのものは正確なんだそうです。
恐らく刻印入りとして流通しているもののほとんどは「初期のAR15」のコルト刻印なのだそうです。
今日、鈴友さんから教えて頂きました!
ちょっと画像は用意出来なかったのですが、確かに言われてみれば初期のものに良く似ています。

1度目のブラスト処理後ですが表面の質感が均一ではありません。
この状態で塗装をしても問題ないそうですが、とにかく下地が大事なので2度目のブラスト処理をしていただくことにしました。


2度目のブラスト処理を経て表面がしっとりとした半ツヤに仕上がりました。
聞き忘れましたが多分メディアはガラスビーズではないかと思います。
そしてWEのアッパーにフォージマークを入れていただくことになったのですが、下の画像はマルイ次世代のものです。
当然ですが綺麗に入っています。

これを再現するための下地作りとロワーと質感を合わせるためにブラスト処理が施されました。

なんだかアッサリと完成したようで申し訳ないのですがレーザー刻印機で型を彫って頂き金属パテ?で「C AF」の凸モールドを再現して頂きました。

ここまでしていただいただけで泣けてくるのですが、モールドの表面を磨いて滑らかにし質感を揃えるためにまたブラスト処理です。
もう鈴友さんには足を向けては寝られません、こんど方角を確認しておきます(;´∀`)

ハイッ、出来上がり!
まったく苦労が伝わらず申し訳ないです(;・∀・)
一見すると鍛造インゴットのコルトアッパーにしか見えません!
これで下地が出来上がったの本番です。
1回目

2回目

3回目

釜から上がった熱々の状態で、ダミーピンはまだマスキングされたままです。
もちろん色はイメージ通りのドンピシャです!!
イメージの色を伝えるってとても難しいと感じました。
ちなみにテイクダウンピンが上手く嵌らなくなった原因は3度の塗装で通常のKGガンコートの塗膜よりも厚くなってしまったからです。
鈴友さんには余計なご心配をおかけしてしまいましたm(_ _)m
以上、他力本願な投稿でした(^^ゞ
ストックパイプ基部、ロワーレシーバーの右側に湯口を削った跡なのか荒っぽく削られた跡が気になったのと、マグウェルの縁がボコボコしていたのと、アッパーレシーバーのネジ部分の上下のフラットになった部分の仕上げが雑だったので軽くペーパーを当てて綺麗にしておきました。
この後は鈴友さんで撮っていただいた画像です。
作業の経過をホームページ内で知らせていただけます。
まずトリクレンで脱脂と塗装の剥離から始まりました。


ロワーレシーバーは塗装が剥離されて汚いごま塩模様になりました、アッパーは剥離の影響を受けていません。
WEのアッパーはアノダイズド(アルマイト)されているらしいのです。
ふつう鋳物にアノダイズドは染まりにくいらしいのですが、WEの物は綺麗に染まっていました。
そんなことを今更知った所で後戻りはできません(^^ゞ

剥離された塗装のかすをブラシで落としたあとです。
残念で仕方がなかったコルト刻印なのですが時代考証が間違っているだけで刻印そのものは正確なんだそうです。
恐らく刻印入りとして流通しているもののほとんどは「初期のAR15」のコルト刻印なのだそうです。
今日、鈴友さんから教えて頂きました!
ちょっと画像は用意出来なかったのですが、確かに言われてみれば初期のものに良く似ています。

1度目のブラスト処理後ですが表面の質感が均一ではありません。
この状態で塗装をしても問題ないそうですが、とにかく下地が大事なので2度目のブラスト処理をしていただくことにしました。


2度目のブラスト処理を経て表面がしっとりとした半ツヤに仕上がりました。
聞き忘れましたが多分メディアはガラスビーズではないかと思います。
そしてWEのアッパーにフォージマークを入れていただくことになったのですが、下の画像はマルイ次世代のものです。
当然ですが綺麗に入っています。

これを再現するための下地作りとロワーと質感を合わせるためにブラスト処理が施されました。

なんだかアッサリと完成したようで申し訳ないのですがレーザー刻印機で型を彫って頂き金属パテ?で「C AF」の凸モールドを再現して頂きました。

ここまでしていただいただけで泣けてくるのですが、モールドの表面を磨いて滑らかにし質感を揃えるためにまたブラスト処理です。
もう鈴友さんには足を向けては寝られません、こんど方角を確認しておきます(;´∀`)

ハイッ、出来上がり!
まったく苦労が伝わらず申し訳ないです(;・∀・)
一見すると鍛造インゴットのコルトアッパーにしか見えません!
これで下地が出来上がったの本番です。
1回目

2回目

3回目

釜から上がった熱々の状態で、ダミーピンはまだマスキングされたままです。
もちろん色はイメージ通りのドンピシャです!!
イメージの色を伝えるってとても難しいと感じました。
ちなみにテイクダウンピンが上手く嵌らなくなった原因は3度の塗装で通常のKGガンコートの塗膜よりも厚くなってしまったからです。
鈴友さんには余計なご心配をおかけしてしまいましたm(_ _)m
以上、他力本願な投稿でした(^^ゞ
この記事へのコメント
たぶん、根本的に何かを間違ってますね(^^ゞ
Posted by ヒカル
at 2012年02月29日 00:16

primeとか買った方が手っ取り早いような^^;
Posted by 歌崎 at 2012年02月28日 08:40