40歳からのガスブロ

前から気になっていたガスブロM4をついに買ってしまいました。
たくさん有る選択肢から選んだのが「WE　M4A1　RAS」
いろいろと調べてみたら手頃な価格でフルメタル、ポン付けできる実パーツも多く、少し位寒くてもそこそこ遊べるって評判なので悩んだ末に買ってみました。
今まではガスブロって寒いと遊べないとかガス代がかかるとか調整のスパイラルに陥ると抜けられないとかで避けて通って来ましたがサバゲ歴は長いもののかれこれ10年以上もお座敷だから良いかなと？

ちなみに選択肢として上がったのはKSC、WA、G&P、VFC、キングアームズにINOKATSU。
KSC以外は、いわゆるWA互換のガスブロですね。
KSCはハードキックの印象もあるし仕上げも綺麗で悩みましたがアッパーが分割だしレーザー刻印がなんとなく弱いなぁ...とサヨウナラ。
WAは人気はあるみたいだけど昔からあまり印象も良くないし、マガジンは高いし、買ってからお金掛かりそうだしでサヨウナラ。
G&Pはコンプリートだからお買い得かなと思いつつWA互換なので何となくサヨウナラ。
VFC、キングアームズは評判もなんとなくだし、どこで売っているかも分からないのでサヨウナラ。
INOKATSUはマガジンもキャリハンも付かないので完全に予算オーバー、それに見た目は最高でも動作は？？？なのでやっぱりサヨウナラ。

という訳でこんな感じで届きました！



画像フォルダの容量が乏しくなってきたので少しづつ避難します。

と思ったら避難先のブログが消えちゃいました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

記念すべき1ページ目が消えてしまうとか泣ける．．．

しかし、当時の画像だけは別の場所に残してあったので、これからWE M4を買おうと思っている人のために書き直しておきます。

と言っても、当時の新鮮な気持ちなどすっかり忘れてしまっているので、あくまでも今の気持ちで書きますので(^^ゞ


今ではボコボコになって、ほぼゴミ箱ですが、こんな箱でしたねｗ
この頃は旧モデルの真鍮コンニチワも併売されていたのを思い出しました。
今ではオープンボルトが当たり前なので『全開』という文字が泣かせますｗｗｗ



最近のものは別のパッケージになっているようですが、この当時は箱の中にタイラップで直に固定されていました。
まだ、買ったばかりの頃は本気でサバゲー復帰を狙っていたので予備のマガジンも3本購入。
今は亡き某ハッタリショップで買ったのですが3本とも黒いマガジンを注文したのに1本だけTANが入っていたのは内緒ですｗ
当時はガスブロの知識なんて何もなかったのでショップで買えば間違いないだろうと思っていましたが、骨の髄までいじり倒すことになるのを解っていれば無刻印の安いのを買ったのに．．．



はいっ御開帳！
今でも初めて手にした時のゾクゾク感は忘れることが出来ません！



さてさて、まずは残念な刻印から。
これを注文するときに刻印が微妙に違うと説明があったので「どのように違うのですか？」と質問したら「大人の事情です」と的を得ない回答が？
さすがハッタリショップ！
違いも知らないのに、どこかで違うって噂でも聞いたんでしょうね？
そりゃあ答えられるわけ無いよな(　´_ゝ｀)
たぶん機械彫だと思うんですが、彫りっぱなしな上にスプレーで誤魔化してるもんだから刻印がぼやけてます。



ちなみに、製品として世に出ている物で正確な刻印を再現しているものは殆ど無いそうです。
KSCのM4が一番近いらしいですが、あれは薄ーーいレーザー刻印なので微妙。
WE M4の物はコルトマークと、その下の文字の年代が違います。



こっちはコルトの再編後の刻印になってます。



まずは右側。
ダストカバーが、やけに白っぽいのが気になりました。



WE M4の残念なところ、ダストカバーがしっかりと閉まりません(^^ゞ
これはWA系の物ではシリンダーの一がやや左寄りに偏心しているのに対して、WEの物はど真ん中に位置しているためですね。
そんな理由のためにボルトキャリアの窪みが他のメーカーのものと比較して浅くなっています。
これをしっかりと閉じるようにするためには0.2ミリ削る必要があります。



フォージマークも有りません。
ちょっとだけ自慢させてもらいますが、おそらく無刻印レシーバーに世界初のフォージマークの再現をしたのは僕です(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
今ではカエルのお店がトレポンにやってますよね♪



そして嫌でも目に入るフォワードアシストノブのプラスネジ( ；∀；)
旧モデルでは接着だったのでポロリと落ちたらしいのですが、なにもネジで固定しなくても．．．



何故か溝の掘られたバレルナット。
これが気になるなら実に交換する以外の選択が有りません。
理由はピッチがインチなので．．．



トップレイルに刻印は有りません。
今では鈴友さんが入れてくれるので問題無いですね♪



アウターバレルは1本物ではなくFサイトより前を交換することでCQBモデルと共用されています。
色はグレーのベタ塗りで非常に安っぽいです。



Fサイトも同じく安っぽい塗装で仕上げられています。
フラットトップ用のサイトではなく全モデル共通なのでFの刻印もなし。
ハンドガードキャップもダストカバーと同じ仕上げで白っぽいですね。



意外ときらいじゃないのはA２タイプのフラッシュハイダー。
ここは数少ない交換しなくてもオッケーなところ♪



そしてバッファーチューブとストック。
ストックは意外と悪くない質感だと思います。
実にもいろんなタイプが有りますから、あまり気にしないほうが良いかと？
なにしろコルト純正と言われているものでも、それを証明するものはパッケージだけ？
LMTとブッシュマスターは刻印が入っているそうですが。
Fサイトと同様に塗装仕上げのスイベルだけは、のちにG&Pのものと交換しました。



当然ですがガスブロなのでグリップの中は空洞です。
もちろん、ほとんどの実パーツが無加工で取付可能。
でも、実とパチの見分けもつかないので無交換でオッケーと学びましたｗ



そして、やっとテイクダウン！
内部構造はリアルとは程遠いので多少の違和感はありますが、しっかりと動作してこそのガスブロ！
とりあえず初速の調整さえできていれば箱出しでサバゲーに使えるはずです。



見ての通り機関部がユニット化されています。
後で聞いた話ですがWEのM4は札幌のLA スタジオのコピーだそうです。
あちらはトレポンのレシーバーを加工しているので、もしかしたらトレポンのメカボが入るのかもと思ったりしています？



特にコメントは有りませんが臓物ですｗ



以上、当時を思い出したり、弄りながら気付いたことを加えて書きなおしてみました。


しかし、せっかく残しておいた日記の一部が消えてしまうってさみしいですね(´・ω・`)

まさか、開設３年目を目前にして消えてしまうとは思わなかった．．．

こんなことなら画像容量なんて気にしないで、いっぱいになるまで書き続ければよかったなぁ(ヽ´ω`)ﾊｧ…