40歳からのガスブロ

おおよそ二ヶ月ぶりに加工から帰ってきたWE　M4のレシーバーの報告です。
今回いろいろとお世話になったのは鈴友株式会社さんです。

ややこしいお願いをいろいろとしたために二ヶ月近くもかかってしまいました。
大変ご迷惑をおかけしたことをこの場を借りてお詫びします、そして素晴らしい仕上がりに大変感謝しています｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡


まずオーダーした内容ですが

其の壱　　KGガンコート（KGコート）で塗装。
時間がかかってしまった最大の理由で、こちらの準備不足で色のイメージを上手く伝えることが出来ず2度もやり直しをしていただくことになってしまいました。

其の弐　　トップレイルのTマーク
こちらは新型のレーザー刻印機が導入されると加工が一度で済むということで導入を待たせて頂きました。
おかげで半額で済みました。

其の参　　アッパーレシーバーの製造表記（フォージマーク）
これは鈴友さんといろいろとやり取りをさせていただいている途中で思いついてしまったのでダメ元で相談させていただいたものです。

以上の3点です、今夜はかなり画像が多めになりそうです(；´∀｀)

さて、感動の再会です。



ヨレヨレだった刻印が2度のブラスト処理を経てスッキリと見えるようになりました。
もとを知っていると、まるで打ちなおしたかのような印象すら受けます。



ダミーピンも丁寧にマスキングをしていただいたので元通りです、しかも高温で数時間焼付けをされたお陰で程良く焼け色もついて予想外に雰囲気が良くなりました。



ちょっと心配だったJBウェルドでのトリガーガードのピン穴の補修も無事に耐えてくれました。






鋳造肌が削り出しでは出せない良い味を出しています。
実物の画像を見てもトイガンのような綺麗な肌のものはありませんね。
もちろん削り出しのレシーバーもあるので鍛造インゴットをくり抜いたものに限りますけど。





隅々まで綺麗に塗装がまわっています。
ただ、コレがあとで面倒を引き起こす原因になってしまったのです。

画像が多くて面倒くさくなってきたので続きはまた(^^ゞ